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2006年1月16日 (月)

文章の設計図

文章を書くのは難しい。原稿を書くときにはいつも悩む。
■先日健康生きがいづくりアドバイザーの研修会で「文章を磨く」というテーマで新聞社の記者生活30年の経験を踏まえたベテランの方から「文章作成ノウハウ」をお聴きする機会があった。

■「文章作成のこつ」
書くテーマ、題材がきまれば、まずその題材について、脳の中が嵐になるぐらい、考えを巡らし、思いついたことを一枚のシートに次々にメモにしていく。いきなりワープロに向かうのは良くない。
まず文章の設計図を作ることである。
1)思いついたことは全部書く。
2)幅広く考える
3)思いついたことは必ず書く
4)単語でもいいし、文章でもいい
5)以上を同類項ごとに4つに分けて、分類し、整理しておく。
書きたいことをすべて書き並べる。

■文章構成について
次に4色のサインペンで「起承転結」の4分類にまとめる。
1)事実を述べる
2)自分の意見を述べる
3)意見の正しさを検証する
4)反論を想定し、それに反論する

■推敲のためのチェックリスト
□意味の区切りごとに分けて書いているか
□5W1Hのはっきりした文章になっているか
□内容をかみくだいているか
□具体的・客観的な表現を使って事実を描写しているか
□事実と意見の書き分けているか
□自分の意見が一貫しているか
□根拠としてあげた事実や経験と意見がかみ合っているか
□俗語、話し言葉、業界用語などを使って、文体が他と不調和に
 なっていないか
□「でます体」と「である体」を混用していないか
□二通りに解釈できる曖昧な表現はないか
□極端に長い文を書いていないか。一文に内容を詰め込み過ぎていないか

■推敲には役立つ図書は下記です
朝日新聞の用語の手引」
記者ハンドブック、新聞用字用語集」(共同通信社
やさしい文章術 レポート・論文の書き方 」  中公新書ラクレ、樋口 裕一 (著)

■文章作成の参考資料として
本と音楽のクロスオーバー情報サイト SMART の
ぼくの 「作文教室」  進化論的文章術とは   
 清水幾太郎『私の文章作法』から。文章の設計
も参考になります。

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