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2006年1月27日 (金)

日本版SOX法に備えて

1月26日(木)の第55回 中小企業診断士技術向上研究会の発表は

村上謙治氏の「日本版SOX法と内部統制」でした。

S180126日本版SOX法に備えて

内部統制と経営

■内部統制の強化の世界の流れ

内部統制に関する論議は、米国のウォーターゲート事件や会計不祥事等を発端に、80年代以降盛んに行われるようになりました。

アメリカ:1992年:COSO(米国トレッドウェイ委員会組織委員会)が「内部統制-統合的枠組み」発表。

イギリス:1999年:「ターンバル・レポート(Turnbull Report)」公表。

日  本:2003年6月:経済産業省のリスク管理・内部統制に関する研究会が「リスクマネジメントと一体となって機能する内部統制の指針」(日本版(Turnbull Report)」公表。

2005年7月13日:企業会計審議会内部統制部会の公開草案の公表について-財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準(公開草案)

■内部統制のグローバルスタンダード:COSO

COSOでは内部統制の3つの目的


( 1)業務の有効性・効率性、

(2)財務諸表の信頼性、

(3)関連法規の遵守の

内部統制は5つの要素

(1)統制環境、

(2)リスク評価、

(3)統制活動、

(4)情報と伝達、

(5)監視活動」

から構成されるプロセスとして捉えられています。

SOX法の日本版ともいわれる法律が、2008年3月決算期から施行される見通しです。
対象となるのは2007年4月からの企業活動です。

残された準備期間はわずか1年程度と、差し迫った状況です。

参考データ

1)17.12.8企業会計審議会内部統制部会の報告書のとりまとめについて

2)日本経済新聞社の講演会「企業価値向上のための内部統制構築」。
  日時:2月24日(金)午後1:00開演 5:30終了予定
  会場: 日経ホール


3)中央青山法人の「リスクマネジメント・内部監査」
連載 「サーベンス・オクスリー法:方針と対策」


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