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2006年4月15日 (土)

茂木健一郎さんの「脳と創造性」

4月14日風邪を引き, 朝からだるく、昼寝。夜、厚着をして大阪商工会議所での慶應丸の内シティキャンパス定例講演会「夕学五十講」に出かけました。
 茂木健一郎さんのテーマは「脳と創造性」で、会場は満員で、さすが人気講師です。茂木さんは、人間の脳には「偶有性」を好む性質があり、脳が肥大化した人間の欲望は、偶有性」からクオリア自体に向かうと言われています。クオリア( Qualia) とは意識が何かの感覚刺激を受け取った時に発生する感触、感情のことを指すそうです。
脳の働きを「記憶の編集力」。側頭葉に蓄積される過去のさまざまな記憶をそのまま再現するのではなく、新たな記憶と関連づけながら意味づけや修正を行う、つまり編集作業をするのだそうです。この作業こそが「創造」という営みに他ならないと茂木さんはおっしゃいます。
茂木さんは、創造性=体験(側頭葉)×意欲(前頭葉)という計算式で説明されています。体験は記憶に連動しますので、年を重ねる程に記憶は増えます。意欲が衰えると創造力は低下することになります。不確実性が創造性の向上にもつながります。不確実性と行動経済学の関係がまだわからないのです。消費者が店で複180414数のブランドの中から一つを決める時間は2秒で意思決定する。「ひらめき脳」をお読みくださいとのことです。

茂木健一郎 クオリア日記 

茂木健一郎

プロフェッショナル 仕事の流儀 

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