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2008年4月24日 (木)

「褒められる」ことは報酬

自然科学研究機構生理学研究所の定藤規弘教授の研究グループは、人が褒められた時に脳の線条体という部位の血流が活性化することを突き止めた。▼脳神経科学的にも、人にとって褒められることが、食べ物やお金をもらったときに反応する中心部の血流が活発になったことを明らかにできたとしている。▼線条体は、脳の中心部にある部位。人間の生存に直接的にかかわる食べ物や性的刺激、お金といった「報酬」を得るために行動する際、活発に働くことがこれまでも知られていた。▼実験では、大学生の男女19人(平均年齢21歳)を対象に、脳の血流量を測定した。▼「信頼できる」や「優しい」といった84種類の言葉を見せて褒められる状況を与えたところ、金銭を得た時と同じように線条体が活発に反応する様子を撮影することに世界で初めて成功したという。▼さまざまな状況で、脳を特殊な磁気共鳴画像装置(MRI)で撮影したところ線条体の血流は、褒め言葉の称賛の度合いが高まるほど増加した▼24日付の米国脳科学専門誌ニューロンに発表した。▼関連リンク:自然科学研究機構生理学研究所 ■関連リンク:褒めることで生まれる正のフィードバック■関連リンク:コーチングは日本の「やる気」を呼び起こすか/本間正人「人を褒めるのはむつかしい」■関連リンク:2007年4月29日 (日)『社員第一主義』に舵を切れ■関連リンク:言葉の花束「プラスαの魅力」2007年4月20日 (金)■関連リンク:2007年10月29日 (月)リーダーシップ■関連リンク:2007年11月 6日 (火)ねばちっこい経営■日本電産グループに入った日本サーボは、前期に14億円の赤字だった連結最終損益は16億円の黒字と一気に過去最高を更新した。▼直接の要因は購買費削減や生産性向上だが「なんと言っても意識改革の成果だ」。▼整理整頓を徹底、朝の仕事は身の回りの清掃で始め、工場は清潔にする。「ムダを省く取り組みが進み経費も在庫も減った」。(24日日本経済新聞16面より)■関連リンク:日本サーボの決算短信資料2008.4.23 ■24日(木)は8.00から三規格統合で、OHSAS18001:2007の研修でした。 

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