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2009年5月 4日 (月)

「地球の肺」、森と海に迫る危機

Sec003b 4日(月)は19.30からNHKのテレビで「立体生中継・地球LIVE 地球の肺 森と海に迫る危機」を見ました。
▼第1部 「地球の肺 森が危ない!」
▼第2部 「地球の肺 海が危ない!」
▼若田光一宇宙飛行士が国際宇宙ステーションで日本人初の長期滞在に挑んでいる。宇宙から深海まで生中継でつなぎ、立体的に「地球の肺」である森と海に迫る危機を伝える。▼宇宙に浮かぶ ミニ地球とも言える宇宙ステーションでの若田宇宙飛行士の生活と対比しながら、46億年かけて作り上げられてきた地球環境の精妙さ、かけがえのなさを描き出す。▼人類が一年間で化石燃料の消費などによって排出する二酸化炭素量は72億トン。そのおよそ半分の量が大気中に蓄S20090504_3 S20090504_11 S20090504_16 積され、残りが海洋または陸上植物に吸収されている。そのうち22億トンを吸収するのが海。陸上植物に吸収される量が9億トン。森と海は、膨大な二酸化炭素を吸収しており「地球の肺」と言われるが、その機能に危機が迫っている。▼ボルネオの熱帯雨林では、開発により火災が多発、大量の二酸化炭素が毎年放出されている。▼土が燃え、大量の二酸化炭素を放出ボルネオ島は、1 万年分の樹木が堆積した泥炭の上が熱帯雨林となっている。泥炭層は、これまで水につかり、分解されず炭素を固定する役割を果たして来た。地球温暖化の進行と開発によって、乾燥化し、火災が頻発するとともに、泥炭の分解が進み大量の二酸化炭素が放出されるようになっている。その量は、世界の化石燃料消費によるものの最大3割に相当する。その泥炭火災と戦う消火隊と「冷たい燃焼」と呼ばれる泥炭の影響を調べる日本の研究者に密着する。▼中南米バハマ「海の舌」からの生中継では、 白い砂浜と紺碧の海のコントラストが形づくる模様が舌のように見えることから宇宙飛行士は「海の舌」と呼ぶ。この白い砂浜は、 海が二酸化炭素を吸収し、その二酸化炭素が直径1mmの魚卵石となっている世界でもたぐいまれな海である。その仕組みは?▼海でも二酸化炭素の吸収によって海水の酸性化が進行、生態系に異変が現れ、さらには海が二酸化炭素を吸収するシステムに大きな影響が及ぼうとしている。▼人間の活動によって「地球の肺」が壊れつつある。地球という船は、地球のもつ精妙な仕組み、バランスで成り立っている。「地球の肺」,地球をいつまでも健康にしていくべきである。

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