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2009年11月28日 (土)

H&Mとイケア、スウェーデン企業の強さはどこに?

H&Mとイケア、スウェーデン企業の強さはどこに?■デフレ再燃が懸念される日本市場にあって、低価格に加えファッション性と品質の両立を提案する両社だが、北ヨーロッパの小国出身の企業風土と海外市場を見据えたグローバル戦略など共通項が多い。それは、徹底したローコスト物流戦略とITの駆使が共通項である。■最大の特徴は大量のアイテムをワールドワイドで、ローコストで世界に供給する物流システムであろう。■イケアは25ヘクタール規模の自前物流センターを愛知県弥富市に所有している。■H&Mは中国の海運企業のOOCLの上海の保税区に集約し、日本では「ロジポート川崎」から配送している(WEAGE12月号p.44)■ニトリも中国にもつ大型物流センターに商品を集め、必要に応じて日本各地の店舗に配送する構想を描いている(日本経済新聞11月23日)。■NHKの「追跡!A to Z」は「底なし安売り競争は何をもたらすのか」でした。■690円ジーンズ、15円コーラなど過激さを増す安売り競争。■その裏で見えてくるのは、物価が下がるとともに、低所得者層が増えるという負の連鎖。■世界の市場は拡大している。その市場の変化にどう適応していくか、どう戦うかである。

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