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2009年12月12日 (土)

中国の改革開放と日本企業の進出」

S20091212_1S20091212_8S20091212_5_3   桑蓬会研究会第289回は毎月上海へ出張されている西村元廣氏の「中国の改革開放と日本企業の進出」のお話でした。事前に豊富な中国の情報を整理された貴重な図表や資料に基づき有益な内容でした。■中国は今年、建国60周年を迎えた。これまでの歩みを色分けすれば、解放と混乱、続いて開放と成長の道をたどった。■中国は2007年まで5年連続で2ケタの経済成長を達成した。■1970年代末に鄧小平氏が踏み切った改革解放路線のうえに、2001年のWTO加盟による国内市場解放を契機に外資の対中投資が加速し、輸出主導型経済が拡大した結果であった。■世界同時不況の波は否応なく中国の輸出主導型経済を直撃し、2008年の成長率は9%にとどまった。■中国政府は世界同時不況の影響に対して、いち早く4兆元の大規模な景気対策を打ち出し、経済対策の効果が早くも発現し8%の成長を取り戻した。
■中国の高度成長の推進力を4項目あげた。
1)一党独裁体制
2)計画経済時代の資本蓄積
3)斬新的な政策
4)熾烈な競争
■内池氏の分析は
1)決断が早い
2)人材のよさ。40代の若い経営者が活躍している。
3)意欲が高い
4)品質の技術移転が成功
S20091212_19 ■17.10から懇親会・忘年会で、全員が各自の近況を報告しました。最後に内池氏のウクレレ伴奏でクリスマスソングを合唱し幕を閉じた。■午前中は五条市内の企業で品質・環境統合コンサルでした。■関連ウェブ:桑蓬会ブログ

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