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2010年11月13日 (土)

中国の台頭にどう対処するか

S20101113_4 中国の台頭にどう対処するか~尖閣事件から考える~」、第940回武藤記念講座を聴講した。
■講師は京都大学教授の中西寛氏
■中国は経済成長によって世界の景気を支える一方で、急速な軍備増強で各国の懸念を招いている。■中国の需要の拡大は世界経済のけん引役であり続けるだろう。中国の台頭にどう対処するか。■今のまま高成長を続けようとするS20101113_8 と、海洋権益や資源の確保であつれきを避けるのが難しくなる。■レアアース(希土類)の輸出制限の背景には乱開発による国内の環境破壊もある。■1党支配の中国では、外部からうかがい知れない権力闘争がある。■10月31日付の日経新聞朝刊によると、10月下旬に北京で開かれた党第17期中央委員会第5回全体会議(5中全会)では対日政策を巡って激論が交わされた。胡主席や温首相の融和路線への異論が噴出する一方で、強硬路線への批判も出た。■中国政府に通じた日中関係筋はこう指摘する。「温首相は対日関係をとても重視しているし、胡錦濤国家主席もそれに近い。しかし、日中に何か問題が起きると、彼らの側近が上司の政治的な立場を守ろうとして、強硬論を訴える傾向がある」■中国が外に強く出る時は、中国社会の内部に何か弱みがある時ではないか? 中国の内政を注意深く見極めることが大切である。

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