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2012年5月28日 (月)

なぜ、日本企業は「グローバル化」でつまずくのか

急速なグローバル化の進展に伴い、世界の中で20120528 日本企業の存在は薄れれていった。その原因は? 真のグローバル企業になるために必要な人材の育て方は?■『なぜ、日本企業は「グローバル化」でつまずくのか』 ドミニク・テュルパン・高津尚志共著が興味深い本です。
■日本企業がグローバル化につまずいた要因
1)「高品質」にこだわり続けた
2)「モノ」しか見てこなかった
3)地球規模の長期戦略が曖昧だった
4)生産現場以外のマネジメントがうまくできなかった
■四つのつまずき要因の背景からの課題
1)競争環境の変化に対し、戦略的な取り組みができていない
2)グローバルなマインドセットを持つリーダーが育っていない
■グローバル人材の育て方
1)ローカルとグローバル間の人材異動を継続的に行う
2)若手教育だけでなく、40代以上の幹部教育を手厚くする
3)人材育成は、日本人も外国人も対象にする
4)単なる英語力だけでなく、英語で議論する力を養う
5)ミドル、シニア層を短期間のエクゼクティブプログラムに派遣するなど、海外ビジネススクールを有効に活用する。
■マインドセットとは、行動の前提となるものの見方、考え方、思考のことです。
グローバルなマインドセットというのは、「異なる社会、文化システムから来る人たちやグループに対して影響を与えることを可能にするような思考」と定義しています。
■認知管理力、関係構築力、自己管理力、好奇心、問う力の五つをグローバル・リーダー候補に意識していただきたい。
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