« 親父の料理教室 | トップページ | 桑蓬会6月度研究会と総会、懇親会 »

2013年6月 7日 (金)

クロネコヤマトの「感動体験ムービー」理念研修

20130607


大商・中小企業のためのビジネス講演会「クロネコヤマトの満足創造経営」、講師の木川社長は、ヤマトのDNAをより一層社内に浸透させる一方で、既成概念にとらわれない新たなイノベーションにも取り組んでこられました。■「場所に届けるんじゃない。人に届けるんだ」と開始した「宅急便受取指定」ほか、小倉イズムの伝承者にして実践者でもあるヤマトホールディングスの木川社長から、顧客の変化を先取りし、需要を創造する同社の「満足創造経営」についてお話しされた。
グループ概要
■事業戦略
「グループ企業理念」、「経営計画」、「事業リスク
■地域活性化の新たな取組み
■ヤマトのDNA
▼創業時の精神が薄れるのを防ぐため、同社では研修時などに「感動体験ムービー」という映像を上映している。従業員の感動体験を写真と短い言葉でつづったムービーを、経営理念を確認する研修の最初に見ることで、全従業員が原則として1年に一度は参加する研修の場での気持ちを高める。そのうえで、自分たちが顧客や仲間にどんな満足を提供できるのかを、研修での議論を通じて具体的な行動計画に落とし込んでいく。 社員が「仕事をしていて感動したこと」をまとめたもので、これにより、仕事の先に「喜んでくれているお客様がいる」という事実を認識させている。
▼---「雪が積もった日でした。一人暮らしのおばあさんへの荷物がありました。東京に住む子供さんからの食料品のようです。そのお宅は、除雪されていない枝道にありました。上がり坂で、重い荷物。積もった雪が長ぐつに入ってきます。(中略)玄関を開けたおばあさんは、私の歩いてきた2本線を見たとたん、みるみるうちに涙目になりました。帰りは下りで手ぶらでしたが、それにしても足どりが軽かったのを、覚えています」。
▼「和歌山のいなかから出てきて、ヤマトに入り15年。私はセンター員からなぜか『はんちょう』と呼ばれています。数年前、父が他界したとき、動揺する私に『はんちょう、後は僕たちにまかせて帰ってください』とやさしく言ってもらいました。私が体調不良のときには、『はんちょう、僕、仕事したいから。。。』と嘘と分かる台詞で休みを代わってくれました。この仲間達と出会えたことが私にとって一番の『感動』です」。
■関連WEB:全員参加の経営理念研修に感動体験ムービー導入 表彰制度「ヤマトファン賞」の対象者が年間5000人超え
■関連WEB:どうすれば「心」がお届けできるのか
■関連WEB:クロネコヤマト「個を生かす」仕事論

|

« 親父の料理教室 | トップページ | 桑蓬会6月度研究会と総会、懇親会 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。