« 御堂筋イルミネーション(№3377) | トップページ | ノーベル賞授賞式の会場へ(№3379) »

2014年12月 9日 (火)

中国の社会主義市場経済は続くのか(№3378)

20141209


12月9日の夕学五十講は
駒形 哲哉・慶應義塾大学経済学部 教授
テーマは「中国の社会主義市場経済は続くのか」

■ 中国は、「社会主義市場経済」と称する独特の経済体制の下で高度成長を遂げて
きたが、 近年は国内政治・経済の諸問題が、世界経済の不安定要因ともなってきている。中国の行方を展望することは、その巨大さのゆえに、また時として観察者の期待や不安が作用するため容易ではない。

■レジュメの目次
はじめに
1.中国経済のプレゼンス
2.なぜ持続的に高度成長?
3.中国で開発独裁は溶解しない?
4.成長持続のために
おわりにー社会主義市場経済持続の可能性とその影響
■中国の経済体制と経済発展の関わりについて述べ 独特の経済体制が続いてきた仕組みとこの仕組みの限界の有無について説明された。
■9日の日経によると、中国は自国企業による国内市場の独占・寡占を推進している。巨大な国内市場で上がる収益を有力企業に集中させ、海外進出や輸出拡大をあと押しする狙いだ。鉄道や電力、ITでは国を挙げて先進国勢との世界競争に臨む。
■外資、保護政策に戸惑い、独禁当局の狙い撃ち懸念。独フォルクスワーゲンや米クライスラーなど自動車大手に対しても、独占行為があったとして当局が制裁金を科した。外資大手の間では「中国メーカーも同様の商慣行を続けているのに、なぜか外資だけが狙われる」との懸念が消えない。20141209_2



■9日の日経社説は「中国は反腐敗の制度化を」と述べています。
■関連WEB:講師紹介・駒形 哲哉
     慶應義塾大学経済学部 教授

■関連WEB:中国産業論の帰納法的展開

|

« 御堂筋イルミネーション(№3377) | トップページ | ノーベル賞授賞式の会場へ(№3379) »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。