« 大阪の春を告げる「桜の通り抜け」(No.3504) | トップページ | 『片鼻呼吸法』(No.3506) »

2015年4月10日 (金)

「温暖化ガス、20%削減 30年目標,13年比で」(No.3505)

20150410sec010b


日本経済新聞4月9日の一面記事は「温暖化ガス、20%削減 30年目標に政府調整」です。
▼政府は2030年までの温暖化ガス排出量を、13年比で20%前後削減する新たな目標を打ち出す方向で調整に入った。▼6月上旬にドイツで開く主要7カ国(G7)の首脳会議(サミット)で表明する見通し。温暖化対策を巡る国際交渉での欧米の動向を踏まえ、再生可能エネルギーのてこ入れや原子力発電所の再稼働を前提に実現可能な目標として国際社会に示す。▼削減目標のベースとなる30年時点の望ましい電源構成について、経産省は二酸化炭素(CO2)を排出しない太陽光や風力などの再生可能エネルギーの割合を現状の10%程度から30年に23~25%前後に拡大。原子力の比率も停止中の原発の再稼働を前提に2割を確保する方向で調整している。▼CO2を大量に出す石炭、液化天然ガス(LNG)、石油の火力発電は5割半ばと、現状の約9割から大幅に減る見通しで、それだけで温暖化ガスの削減は13年比で10%台半ばとなる。これに省エネ対策の効果などを上乗せし、20%前後の削減をめざす。各国が提示している削減目標に、遜色ない水準にしたいと政府は考えている。
■EUの欧州委員会は25日、世界全体の温暖化ガス排出量を2050年までに10年比で少なくとも60%減らすとの長期目標を盛り込んだ政策文書を正式に発表した。▼米国の目標は05年比26~28%削減、EUは1990年比40%削減。政府関係者によると、これらを13年比に直すと米国は約2割減、EUは3割弱の減少となり日本が示す20%前後の目標に近づく。

|

« 大阪の春を告げる「桜の通り抜け」(No.3504) | トップページ | 『片鼻呼吸法』(No.3506) »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。