« 日米同盟の行方(No.3981) | トップページ | VR 製造も営業も変える第3の波(No.3983) »

2016年7月17日 (日)

「生物模倣」が国際規格に(No.3982)

バイオミミクリー(生物からの模倣)とは、より持続可能なデザインを創造するために、自然の形、プロセス、そして生態系から学び、模倣する、というものです。■自然は38億年かけた進化の後に多くの課題、例えば、エネルギー、食料生産、気象の制御、環境に優しい化学、交通、コラボレーションなどなどを既に解決してしまっています。■生態系に学ぶモノづくり、バイオミミクリー(生物からの模倣)が実用の段階に入った。

■ドイツの自動制御システムなどを手がける機械大手のフエストは、生物の特徴を生かした「生物模倣」の分野で知られた企業である。■工場内のモノとモノが情報をやりとりする自律分散型の生産システム。生物のシステムは自律分散型なので、制御系にミメティックスの利用が適している。フェストは複数のアリ型ロボットが情報やりとりしながら共同作業により工場内で荷物を運ぶ実証実験を行った。
■新幹線のパンタグラフや先頭車両の形、強固な車、糊のいらないマジックテープなど。
■昼は50℃、夜は0℃を下回るサバンナ地帯に住むシロアリの巣の中の温度はなぜいつも30℃なのか? そこから無電源エアコンが生まれた。■カタツムリの殻から雨が降れば汚れが落ちるビルが生まれた。■水の要らない風呂。■トンボの羽の凹凸から微風でも回る風力発電機が生まれようとしている。
■関連WEB:インダストリー4.0を進化させる「生物模倣」 
■関連WEB:アリの行列から学べ 成田の入国審査、待ち時間半減
■関連WEB:「生物模倣」が国際規格に ドイツ先行、日本は遅れ 
■関連WEB:生体の機能や形状を模倣する技術、特許出願は日米欧で均衡
■関連WEB:ドイツ生産革新 先陣が狙う「リアル・バーチャル融合」 

|

« 日米同盟の行方(No.3981) | トップページ | VR 製造も営業も変える第3の波(No.3983) »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。