« 企業の環境対策、一覧で開示(No.4012) | トップページ | 南海トラフ全域で、海底の断層調査に着手(No.4014) »

2016年8月15日 (月)

■「リスクと機会」という言葉(No.4013)

アイソス9月号の特集は「口語訳 ISO14001:2015」です。
■改訂版対応のマニュアル、第6回 ISO9001:2015を活用するために」
1)適用範囲に関するQ&A
2)リーダーシップに関するQ&A
3)リスク対応に関するQ&A
4)パフォーマンス評価と継続的改善に関するQ&A
5)終わりに
■「問題」とは、すでに発生している状況であり、原則として組織にマイナスの影響を与えるものである。例えば、クレーム件数が多い、責任権限が不明瞭など、すでに様々なトラブル要因となっているものが挙げられるだろう。
■一方「課題」とは、組織目標を達成するためにこれから成すべきことである。■「課題」を実現するためには様々な方法がある。それぞれの一長一短が存在する。それがいわゆる「リスクと機会」と考えればわかりやすいのではないかと思う。
■あるべき姿と現状のギャップを「問題」と認識し、どうすればよいのかという方向性を考えるのが「課題」である。そして、各「課題」のメリット、デメリットを見極め、リスクをいかにうまくとらえていくかについて、対応策を打ち出していく。■対応策の中には、目的目標として取り組むものもあれば、7章の教育や8章の製品実現の計画の中で取り組んでいくものも出てくるだろう。
■「リスクと機会」という言葉にとらわれるのではなく、いかに会社を改善していくべきかをという発想で要求事項を理解すればよいと思う。(アイソス9月号P.66より)

|

« 企業の環境対策、一覧で開示(No.4012) | トップページ | 南海トラフ全域で、海底の断層調査に着手(No.4014) »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。