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2016年10月 4日 (火)

ノーベル医学生理学賞に大隅良典・東京工業大栄誉教授(No.4065)

スウェーデンのカロリンスカ医科大は研究所は3日、今年のノーベル医学生理学賞を、東京工業大の大隅良典栄誉教授(71)に贈ると発表した。業績は細胞の中の役目を終えたたんぱく質の分解と再利用を促す「オートファジー(自食作用)の仕組みの発見」。
▼オートファジーとは、細胞内の一部を分解してリサイクルする仕組みで、主に外部から十分な栄養をとれないときに起こる。細胞内をきれいにする浄化作用や、病原菌を分解する免疫などの役割も担っていることが分かってきた。酵母のような単細胞生物から哺乳類まですべての真核生物がオートファジーの機能を持っている。
▼オートファジーはまず細胞内に膜が現れることで始まる。その膜がたんぱく質やミトコンドリアなどの小器官を取り囲み、分解酵素を含んでいる別の小器官「リソソーム」と融合する。すると、取り囲まれたたんぱく質は分解されてアミノ酸となり、栄養素として再利用される。以上は朝日新聞2016.10.03より

▼オートファジーは発がんを防ぐ仕組みを解明する糸口となることが期待されている。日本経済新聞2016.10.03より

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