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2017年7月19日 (水)

危険の見える化( 職場の危険源の調査) (№4352)

リスクとは「危険な事象の発生の可能性と、引き起こされる負傷又は病的健康状態の厳しさの組み合わせ」。
■「危険な事象」とは、危険源(場所)において特定な状況の下で発生します。危険源、危険な状況、負傷の内容の組み合わせで「危険な事象」を表記します。
■職場の危険源の現状調査ですが、ご自分の関係する作業場は「安全だ。衛生上の問題はない」と思っておられませんか?  毎日見なれた行動・行為には何も疑問を感じないものですが、初心にかえって、その職場に初めて足を踏み入れた意識で今一度見なおして下さい。危険源(災害の源、衛生上の問題点等)が必ず見つかるはずです。
■日頃、業務を行う上で、「危険だなあ!」と感じるところや、「安全対策が必要だなあ!」と思うところを書いてくださいと全社員から職場の点検をしてもらうのも大切ですね。
■また、危険源は作業現場に限られたものではありません。安全通路や事務所の中で転倒して骨折する人もいます。
■過去にヒヤリ・ハットを含め、何らかの問題があった業務については、再発防止策が取られ・確実に守られているか、他部署に同様な作業がないかを見直す必要があります。
■初回で「重要な危険源」と特定しなかった項目の処理について、少しでも危険があると判断されたものは、今すぐ処置を必要としなくても、無視する事は出来ません。教育により、その作業における危険回避意識を高めるなど、何らかの対策を取る必要はあります。
■常日頃、「危ないなあ」と思いつつ、「でも、怪我は起きていない」と放置している作業はありませんか?  放置しているのであれば、すぐに手を打ってください。
■従業員の家族・大学生・高校生などに職場見学をしてもらい、気になる点を指摘してもらうと、内部の人が見落としている問題点が多数出てきて、多いに参考になることがあります。機会があればぜひ社外の目でチェックをうけましょう。

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