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2018年1月20日 (土)

米中サイバー規制が「クラウド移行」を強いる(No.4535)

Wedge 2月号の特集は、中国「創造大国」への野望です。
■中国「創造大国」への野望
PART 1
「大衆創業、万衆創新」 起業ブームが広がった理由
PART 2
起業の一大拠点・北京「中関村」 人と金が出会う街を歩く
PART 3
ハードウェアの聖地・深圳 ものづくりエコシステムの正体

長らく世界の「下請け工場」だった中国が、「新しい価値の創造」に国を挙げて取り組んでいる。若い起業家たちが大きな原動力となり、独自の「エコシステム」を作ろうとしている。
ヒトとカネが集まる北京の中関村、ものづくりの街・深圳で彼らの動きを探った。
 
■WEDGE_OPINION.1
日英同盟「復活」で多層的な安全保障協力を
秋元千明(英国王立防衛安全保障研究所アジア本部所長)
 
■WEDGE_OPINION.2
「米中サイバー規制が企業に強いる〝変革〟」
 
2017年、一部の大手企業が基幹システムに米国系クラウドを導入した。背景には米中が進めるサイバーセキュリティの標準争いがあるとみられる。日本企業はこの動きを察知しなければ米中両市場において痛手をこうむることになる。米国がクラウドシフトをする背景には、サイバーセキュリティ人材を企業ごとに集めることが困難な事情がある。そのためサイバー攻撃に対処する人材をクラウドサービスの提供会社に集約し、セキュリティレベルの高いサービスを普及させることで民間企業への攻撃にも対応できる体制をつくろうとあいている。
これらを認識して対抗したのが中国だ。中国は法律で中国国内で事業展開する企業が利用する情報機器や情報サービスは中国の国家安全審査を受けることを義務付けた。つまり、中国政府の定めた規格でなければ審査が合格しない仕組みを法的に確立したのである。中国は今後、AIIBの投資対象国に対し、資金力を梃子にして中国の審査基準を認めさせ、中国IT製品の普及を目指すと見るべきである。(p.50--52より)
國分俊史(多摩大学大学院教授)
 
■WEDGE_REPORT.1
進まぬ太陽光発電のコストダウン 入札失敗からみえる政策形成の不備
朝野賢司(一橋大学イノベーション研究センター特任講師)
 
■WEDGE_REPORT.2
本末転倒の林業政策 山を丸裸にする補助金の危うさ
田中淳夫(ジャーナリスト)20180120wedge

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