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2018年7月21日 (土)

大阪「断刑録」の世界(№4720)

平成30年度大阪連続講座「近代大阪のいしずえ」
大阪「断刑録」の世界
~刑事裁判記録(断刑録)からうかがう明治初年の大阪~
日時:7月21日(土)14.00--16.00
会場:大阪市立中央図書館 5階大会議室
講師:大阪市立大学法学研究科教授
   安竹 貴彦氏
演題:大阪「断刑録」の世界
~刑事裁判記録(断刑録)からうかがう明治初年の大阪~
要旨:
大阪地検察庁に保存されていた刑事判決記録のなかから幾つかの事件を取り上げ、明治初年の大阪の状況をうかがうとともに「、法・刑事裁判・行刑の近代化の実態についてもその一端をご紹介いただきました。
▼西洋人との出会い
1)亜米利加(アメリカ)土産で災難 明治2年
2)ドイツ人が竈(かまど)の修理人に暴行--条約締結国の場合 明治5年
3)丁稚がイギリス人に悪態 明治7年
▼贋金づくり
4)太政官札の偽造 明治3年
5)偽造困難な紙幣を--大阪府の上申 明治3年
▼大坂町奉行所(東:現在の大阪市大手前・第一合同庁舎付近、西:マイドームおおさか)付近は、鳥羽伏見の戦いのあと慶喜が江戸に「逃走」すると、新政府に「帰順」、上層部の幕府役人は罷免されたが中下層の役人(特に与力・同心)はそのまま新設の「大阪府」の職員に再雇用された。ただし、上層部は倒幕諸藩出身者が占め、またその後も、旧幕府役人が上級の官職に出征した例は少ない。

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