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2018年8月14日 (火)

JISQ45100はISO (JISQ)45001と一体で運用(№4744)

JISQ45100は認証を取得することもできる規格ですが、ISO45001と一体で運用することを目的としているため、JISQ45100単独では認証を取得することはできません。
▼ISO (JISQ)45001とJISQ45100を同時に認証取得するか、ISO (JISQ)45001を既に運用している組織がJISQ45100認証を取得することになります。
▼また、JISQ45100はISO (JISQ)45001と一体で運用される規格であることから、ISO (JISQ)45001の要求事項に加筆する表記となっています。
▼ ISO (JISQ)45001だけでは不十分と言うことではなく、JISQ 45100は、多くの組織が従来から実施している日本独自の安全衛生活動をISO (JISQ) 45001の仕組みの中で活かすためのガイドを示したものと言えます。
▼日本では製造業や建設業を中心に従来からKY(危険予知)活動、5S活動、ヒヤリハット活動といった独自の安全衛生活動が実施されてきました。これらの活動は労働災害防止に大きな効果をあげており、第三次産業にも普及しています。▼これら日本独自の安全衛生活動は厚生労働省「労働安全衛生マネジメントシステムに関する指針」にも安全衛生計画に盛り込む事項として記載されています。▼そこで日本はISO/PC 283の国際会議において、わが国で効果を上げてきたこれらの安全性活動をISO 45001に記載するよう主張しました。▼5S活動や改善活動は世界的にも知られており、この主張に賛同した参加国もありましたが、ISO 45001に取り入れるには活動内容が詳細すぎること及び発展途上国では対応が困難であると言う理由で採用には至りませんでした。

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