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2018年10月10日 (水)

「型式」認証、英及び大陸双方で(№4801)

車認証 英・大陸双方で
EUで販売する乗用車は安全性や燃費性能などの基準である「型式」と呼ばれる認証受ける必要がある。現在はEU域内のどの国で取得しても原則、域内全域に適用される。だが離脱後は英国かEUのいずれかで取得した認証がもう一方の事情で使えなくなる事態が想定される。
 トヨタは欧州事業の本部があるベルギーで、英国で取得した認証再申請することを検討。日産も大陸側のEU加盟国で申請するための準備に入った。英国にはトヨタと日産、ホンダの3社が工場持ち17年に合計で約800,000台を生産した。英国とEUが条件を合意に至らない「合意なし離脱」になった場合、人やモノの自由な行き来が寸断しかねない。通関作業で物流が滞れば、工場に部品が届かなかったり余剰の在庫を抱えたりするリスクが増す。
トヨタは離脱時の混乱を避けるため、英国工場を一時的に停止することを検討している。「合意なし離脱」では、20年末までは現行制度を保つという猶予期間が認められなくなる。自動車各社が離脱期限である19年3月までに型式取得などの対応を急ぐ。建設機械や農業機械などの自動車以外の分野でも、追加の対策が必要になる可能性がある。(日本経済新聞2018.10.10より)2018071262_2

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