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2018年11月11日 (日)

クルマの新主役(№4830)

週刊東洋経済11.10号の特集は「クルマの新主役」です。
▼自動車業界は100年に1度の変革期。
▼CASE時代に大変革を迫られる完成車メーカーと勢いづくサプライヤー。
▼自動車業界に今、「新秩序」が生まれようとしている。電動化や自動運転化により電子部品メーカーなどの存在感が高まっている。
▼すでにCASEの波に乗り活況に沸いているのが、日本の電子部品や素材メーカーだ。
▼例えば総合モーターメーカーの日本電産。車のEVカーが進めば、駆動源はこれまでのエンジンから同社が手がけるモーターに置き換わる。2020年度の車載事業における売上高を最大1兆円と見込む。
▼自動運転化に伴う電装化の加速も、多くの電子部品メーカーにとって追い風だ。ドライバーがハンドルを握る必要がなくなれば、車内空間が大きく変わる。テレビやオーディオ等のインフォテインメントやタッチパネルなど、新たな形で電子部品が車内に入り込む余地が増える。
▼電装化で必ず使われる積層セラミックコンデンサー(MLCC)は、需要が爆発的に増加している。電源供給の安定化等の役割を果たすMLCCは車載向けで村田製作所が世界シェア1位、TDKが2位、両社はともに生産が追いつかないほど顧客からの引き合いが強い。
▼素材の中でも化学メーカーは電池材料から高機能樹脂までと手掛けている領域が広く、軒並み車載向けを重要な成長ドライバーに位置付けている。強い意気込みを示す1つの例が、旭化成が昨年5月に発表したコンセプトカー「AKXY」だ。グループの部材やシステムを35品目搭載しており、化学メーカーが完成車まで造ったことが話題になった。201811101110

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