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2019年2月 9日 (土)

リスクの最小化に向けた取組(№4920)

第1055回 武藤記念講座
会場:「武藤記念ホール」
日時:2月9日(土)13.30~15.30
講師:自由民主党サイバーセキュリティ対策本部長   高市早苗氏
演題:「リスクの最小化に向けた取組」
要旨:
海外送信元から日本国内へのサイバー攻撃は急増中で、一日あたり約四億七千万回も観測されている。特に、医療・航空・鉄道・自動車・安全保障分野へのサイバー攻撃は、私達の生命を危険に晒す可能性が高い。私達が家庭や職場で留意するべき点とともに、政府が急ぐべき法制度整備など、リスクの最小化に向けた対策を語る。
■ありがとうございました。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」の普及よりも先に、セキュリティ対策を一段と強めなければならないと感じました。アメリカが日本のIoT製品に押す(脆弱)の烙印。アメリカ政府は、サイバー攻撃の防御力を高めるため、IoT製品の脆弱性情報を集める仕組みを強化しようとしている。しかし、このままでは日本企業にその情報は共有されず、サイバー攻撃のリスク管理力で他国企業に劣っていく可能性が高い。IoTの製品開発においては、大量のサイバー攻撃情報からリスクを想定して設計に組み込む必要があることだ。サイバー攻撃情報はアメリカでは国防総省、中央情報局、連邦捜査局が大量に保有しており、SC(セキュリティクリアランス)保有者はこれらと連携して開発に生かしている。しかし、日本企業は参画できていない。今後、設計段階で考慮しているサイバー攻撃のシナリオ数の差を品質として問題視された場合、日本企業は全産業で劣勢に回るだろう。
五輪を前に重要インフラに対して、巧妙化するサイバー攻撃や相次ぐシステム障害への危機感から安全性向上は喫緊の課題でしょう。事業者は一層の対策強化が不可欠になります。本日の講演では、タイムリーな課題をとり上げていただき、とても良い勉強をさせていただき感謝申し上げます。20190209200_ 2019020963

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