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2019年2月 4日 (月)

日産、英でのSUV生産計画を撤回 「合意なき離脱」警戒、九州に(№4915)

日産、英でのSUV生産計画を撤回 「合意なき離脱」警戒、九州に
日本経済新聞2019/2/4 によると
▼日産自動車は3日、英国で予定していた主力車種の生産計画をとりやめ、日本に切り替えると発表した。対象は人気の高い多目的スポーツ車(SUV)で、英国による欧州連合(EU)からの「合意なき離脱」の可能性が高まり、事業環境が不透明になった。英国では独BMWが混乱に備えて生産休止を決めるなど、離脱を見据えた企業の動きが加速している。
▼日産は英国にサンダーランド工場を持つ。2020年前後からSUV「エクストレイル」の次期モデルを扱う計画だったが、日産自動車九州(福岡県苅田町)での生産に転換する。同車種の17年度の欧州販売台数は9万2千台で、欧州全体の12%を占めた。
▼日産は英国で、主に日本からエクストレイルを輸入している。現地生産にすれば需要に応じて迅速に供給できる。カルロス・ゴーン被告は日産社長だった16年10月、メイ首相に生産の意向を伝えた。だが、英国によるEU離脱の条件がまとまらず計画を見直した。英国では20年をめどに高級車「インフィニティ」の生産もやめる。
▼英国が準備期間のないまま3月末にEUから離脱する場合、自動車の貿易にすぐ関税が発生しコストが上がる。通関手続きも必要で、部品調達が滞ると見込まれる。独BMWは同国工場で4月の間は生産を休み、ホンダは6日間休止する。

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