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2019年4月10日 (水)

アメリカ政治-その展開と日本への影響(№4980)

京都大学春秋講義(平成31年度 春季講義)

テーマ:平成を振り返って-日本を取り巻く世界の変化
日 時:4月10日(水)18.30~20時00分
演 題:「平成」のアメリカ政治-その展開と日本への影響
講 師:待鳥聡史氏  京都大学法学研究科教授
▼日本でいえば平成の時代に当たる1989年から今日までの間に、アメリカの政治は大きな変化を経験してきました。外交は安定するが、内政は「決まらない政治」になりやすい。何故か?▼「決まらない政治」の背景には、社会経済的要因・文化的要因・制度的要因などが存在します。
●社会経済的要因は、マクロ経済から見れば、過去30年間のアメリカは明らかに”勝者”。その一方で非常に大きな格差が出現、ジニ係数の大きさとその増加傾向。重厚長大型産業や農業地域の停滞感が有権者の不満になっている。
●文化的要因では、1960年代以降のリベラル化=個々人の自己決定権と社会の多様性の重視。アメリカの伝統性価値感が脅かされているという懸念の強まりと、それを保守する動き。かつては経済政策をめぐる相違だった保守とリベラルが、生活様式や価値観をめぐって対立するように。
●制度的要因では、アメリカの政治は、もともと1つの考え方だけで動かしにくい仕組みになっている。権力分立と連邦制。異なった考え方を持つ勢力が、異なった部門で優位に立ち、政治権力を分け持つ。有権者は極端に走らないよう、この仕組みを活用している面がある。
▼この講義では、それらについて改めて検討するとともに、結果として生じたアメリカ政治の変化が、日本にとってどのような意味を持つのかについても考えます。●権力分立や多様性がもたらすアメリカの政治的復元力は大きい。

■WAKASA OBAMA すべてはここから始まった。
若狭彦・姫神社から伸びる線上には都へ通じる道があり
近畿五芒星の指し示すところの繁栄の歴史が刻まれている。
唐船渡来の玄関口、始まりの国若狭おばま。そこには古代から連綿として続く神々と大地のパワーが息づいている。案内所でいただいたパンフレットです。あらためて、来たいところです。2019041029201904103120190410-_2019041028

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