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2019年7月 3日 (水)

危険源の特定について(№5064)

労災事故,疾病を起こす芽のことを危険源と考えます。ISO45001の用語及び定義では、「危険源:負傷及び疾病を引き起こす潜在的根源」とあります。
危険源を洗い出す際に、次のことを考慮する必要があります。
1) 作業工程の順番や処理方法を考慮する必要があります。
また、精神的危険源となり得る各ハラスメント・精神的負荷、作業時間にも配慮し、組織風土にも着目してください。
2)通常業務・非定常業務及び臨時業務における危険源を特定します
・作業に使用する設備、材料及び作業場の物理的条件
・製品・サービスの設計開発、試験、生産、組み立て、構築、提供、保守点検及び廃棄に至る作業プロセスの川上から川下まで
・作業者の能力、肉体的・能力的限界等の人的な要因
・作業の処理方法や起こりえる変更事項
3) 実際に発生した緊急事態や自社および他社で発生した事象
4) 予想外に発生する可能性があり、即対応すべき緊急事態
5)自社に関連する次の人々
・働く人、請負者及び来訪者等の自社に出入りする人々及びそれらの人々が行う活動
・自社の事業活動によって影響受ける(可能性のある)地域の人々
・在宅勤務者、出向者、客先で作業する者
6)その他の課題
・働く人の能力やニーズにあった作業工程、設備&機械等
・自社の活動に伴う周辺の状況
・自社では管理できない、働く人が負傷及び疾病の影響受ける事象
7)労働安全衛生マネジメントシステムを始めとした様々な変更
8)以前と異なる見解等の危険源自体の変更情報
働き方改革に対応するためのISO45001徹底活用マニュアル」p.128より
20190705iso45001_

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