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2020年4月 8日 (水)

デュポンの公式 ROI(№5340)

「デュポンの公式」というのは

米国の大手化学会社デュポン社に勤務する電気技師ブラウンが1910年代に作り出した公式です。

■投資収益率はROI(return on investment )

ROIは、総資本から事業活動(特定事業)への投下資本(運転資本などの流動資産、有・無形固定資産など)を選別し、投下資本に対してどれだけのリターンがあったのかを示した値です。投下資本が対象とする事業活動の営業利益を投下資本で割った比率で表されます。

■総資産税引き後利益率=総資産回転率×売上高税引き後利益率=純利益/総資産額

ROIを利益率×回転率に分解したものがデユポン公式

というものです。

「税引き後利益=純利益」なので、「総資産税引き後利益率=純利益/総資産額」です。

 総資産回転率=売上高/総資産額

であり、

 売上高税引き後利益率=税引き後利益/売上高=純利益/売上高

なので、

 総資産回転率×売上高税引き後利益率=(売上高/総資産)×(純利益/売上高)=純利益/総資産額

となります。

■企業の利益率を上げるには

 ・資産の効率を上げ資産当りの売上高を増加させるか

 ・単位当りの利益率を上げるか

■ROIは収益性を判断する指標。投下資本(資産)の運用効率を測定する尺度となり、標準企業で5~6%。10%以上ならexcellent company.

 

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