« オーソレミオと早春賦(№5425) | トップページ | 9つの事例による内部監査のポイント(№5427) »

2020年7月 3日 (金)

テスラ時価総額22兆円、トヨタ超え(№5426)

日本経済新聞7月3日によると電気自動車(EV)メーカー、テスラの時価総額が1日、トヨタ自動車を上回り、自動車メーカーで首位になった。▼業界全体が電動化など「CASE」に取り組む中で、株式市場は身軽な専業メーカーの成長力を高く評価している。▼テスラ株は新型コロナウイルスの感染拡大で3月には一度大きく下落した。4月以降再び上昇基調に入り、株価は2019年末に比べて2.7倍になった。▼1日終値ベースの時価総額は2076億ドル(約22兆3000億円)と、同日のトヨタの時価総額(21兆7185億円)を上回った。▼2年前は新型車「モデル3」の量産立ち上げが難航し、資金繰りも不安視された。▼ただ19年には中国・上海市のEV工場を着工から1年足らずで稼働させた。▼19年7~9月期以降は3四半期連続で最終黒字になるなど、メーカーとしての評価を高めている。▼自動車業界は100年に1度の変革期を迎え、トヨタやフォルクスワーゲン(VW)などもEVなどに取り組む。▼しかし「既存事業の規模が大きいだけに事業モデルの転換には時間がかかる」(ナカニシ自動車産業リサーチの中西孝樹代表)との見方から、新興の専業メーカーの評価が高い。

|

« オーソレミオと早春賦(№5425) | トップページ | 9つの事例による内部監査のポイント(№5427) »