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2020年7月 9日 (木)

経営会議や現場パトロールは内部監査だ!(№5432)

7月9日(木)、中小企業診断士ISO研究会第183回が開催された。

◆日 時:7月9日(木)18.30~20.30
◆場 所:ZOOMオンライン
◆演 題:内部監査が変わらなきゃ!
◆講 師:浅野宗克

アイソス 特集 内部監査が変わらなきゃ!
「内部監査が変わらなきゃ!」(ISOS2019年11月号より)
Part 1
■規格が求める内部監査の適用を考える
事業プロセスとの統合を目指して
   執筆/アイエスオー・ミトベ事務所 代表 三戸部 徹
■9つの事例による内部監査のポイント
1)年度事業計画や経営計画の実施状況確認行為は内部監査ではないのか
2)現場のパトロールや部門長の巡回は内部監査ではないのか
3)経営者や部門長が社員、部下に行うヒアリングの目的は内部監査に該当しないか
4)トップマネジメントが行う地方拠点の巡回の目的は内部監査ではないか
5)難しい仕事の受注に取り組む時の検討プロセスは内部監査ではないか
6)法改正対応や他社に発生した事例などから自社の管理状況を点検する活動
7)事故や不具合が発生した時の原因究明
8)監査役及びコンプライアンス室など専門部署による業務監査
9)教育の有効性の確認を行う場合の道具として活用
■上記の活動は内部監査の要求事項に適合しています。
◇頻度--毎月や一定間隔に行われる定常業務
◇方法--会議体及び実績の監視測定結果としての集計データの確認
◇責任--経営者自身、役員
◇計画要求及び報告--会議議事次第と集計報告
◇監査基準--組織の期首の計画、年度予算、経営計画書、中長期計画など
◇監査範囲--全体業務
◇監査員--経営者及び役員
◇監査報告--議事録及びその後の発行文書、決裁文書類
従って、内部監査を行った証拠としての文書化した情報は会議次第や議事録になります。
■現状の内部監査はどうすれば良いのか
1)提案:内部監査の仕組みを教育の訓練として有効に使う
 社員教育の場という道具としての内部監査
2)監査員の技量が上がると業務の無駄が見えてくる
  成熟した内部監査への進化

20200709iso43

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