最強のデータ分析組織 なぜ大阪ガスは成功したのか(№5515)
最強のデータ分析組織 なぜ大阪ガスは成功したのか
河本薫(著)
目次
◆第1章 ビジネスアナリシスセンターの実像
1.1 組織構成と役割
データ分析の専門家は一つの側面に過ぎない
1.2 会社への貢献
意思決定プロセスを改革するのが仕事
1.3 十八年の長い道のり
現場に相手にされなかった苦難の時代
◆第2章 四種類の「人の壁」を乗り越える
2.1 乗り越える壁(その一)
事業部門との連携が成功の絶対条件
2.2 乗り越える壁(その二)
会社全体に貢献してこそ評価される
2.3 乗り越える壁(その三)
メンバーの能力だけでなくマインドも育てる
2.4 乗り越える壁(その四)
メンバーのモチベーションを保つ
◆第3章 事業部門から信頼と予算を勝ち取る
3.1 スポンサーシップ制度
事業部門から予算をもらう独立採算制
3.2 分析者の守備範囲
データ分析で終わらず「業務改革」まで立ち会う
3.3 人手不足を外部委託で補う
自分で解くことのこだわりは捨てた
◆第4章 分析組織は経営に必ず貢献できる
4.1 全方位外交が基本
全組織と仕事ができる利点を生かす
4.2 経営者の視点で分析に臨む
環境変化を敏感に捉える習慣を付ける
4.3 成果をアピールする
自分たちの貢献度をリーダーがPR
◆第5章 メンバーの幸福を勝ち取る
5.1 成長の道筋を示す
ステップアップの青写真を描く
5.2 成長できる仕事をアサイン
一気通貫で任せる覚悟がリーダーには必要
5.3 サラリーマンとしての幸せ
個人のブランド価値を高める
◆第6章 十八年かけて築いた三つの無形財産
6.1 私たちのミッション
メンバーの心に根づいて行動が変わる
6.2 カルチャーを消さない
役立つことに価値を置く文化を守る
6.3 レピュテーションを獲得
社内からの信頼が最大の財産
◆第7章 分析組織のリーダーに求められるもの
7.1 モチベーションの維持は大仕事
データ分析の価値を生みだすのは人
7.2 挑戦する新分野はリーダーが決める
ビジョンメイキングと率先垂範
7.3 人脈と知名度と評判
リーダーのコネでメンバーを助ける
7.4 分析組織のタクティクス
目的は清く、進め方は腹黒く
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