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2020年9月 5日 (土)

日本の子ども、幸福感最低(№5490)

日本の子ども、幸福感最低 ユニセフ38カ国調査
▼国連児童基金(ユニセフ)は3日、先進・新興国38カ国に住む子どもの幸福度で、日本は生活満足度の低さ、自殺率の高さから「精神的な幸福度」が37位と最低レベルだったとの報告書を公表した。「身体的健康」では1位で、経済的にも比較的恵まれていた。
▼報告書は経済協力開発機構(OECD)と欧州連合(EU)の加盟国を国連などの統計を使い、「精神的な幸福度」「身体的健康」「学力・社会的スキル」の3分野で指標化した。総合順位1位はオランダ、2位デンマーク、3位ノルウェー。日本は20位で、最下位はチリ。米国は36位だった。
▼精神的な幸福度は生活満足度と自殺率で指標化し、1位がオランダ、最下位がニュージーランド。15歳の子どもの生活満足度が高い割合はオランダが90%と最高で、最下位がトルコの53%。日本は62%だった。15~19歳の10万人当たりの自殺率はギリシャは1.4人と最少で、日本はその約5倍の7.5人と多い。
▼身体的健康では、5~19歳の肥満の割合は日本が14%と最も少なく、最も多い米国で42%。学力・社会的スキルでは日本は27位。「すぐに友達ができる」と答えた15歳の割合は最下位クラスの69%だった。経済状況では、日本は失業率が一番低く、子どもの貧困率も18.8%と平均の20%よりは低かった。日本経済新聞2020年9月4日より

 

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